11. 社会 コロナの特別給付金は所得税の課税対象なのか？

今日がはじまりました、スケキヨです。

先日、全国民一律で10万円が給付される特別定額給付金の申請をした私スケキヨです。

今回は、特別定額給付金について調べてみたのでシェアしていきたいと思います。

この特別定額給付金の主たる目的はというと、コロナによる経済の停滞を受けた家計の支援・最低限の生活保障をするために行われました。

所得を何らかの方法で得た場合は、課税対象になりますが、今回の場合はどうなるのでしょうか？

それを解決してくれるヒントは、憲法第25条にある「最低限の生活の保障」がポイントとなります。そう、社会の授業で耳がタコになるくらい聞かされた憲法第25条、生存権の保障が重要な概念となってくるのです。

参考URL

「新型コロナ」対策でもらえる10万円の給付金には 課税されるのか？ 高所得者対策は？ – マネーイズム

]
新型コロナの助成金・給付金に課税なんて……課税・非課税の基本的な所得税法の考え方 | KaikeiZine | 税金・会計に関わる"会計人"がいま必要な情報をお届けします！

コロナによる影響は大小ありますが、課税されるとなると生活に大きな支障をきたす家計も少なくないでしょう。

このような配慮もなされており、

今回の特別定額給付金に限っては、非課税とされています(事業者が申請する持続化給付金や雇用調整助成金等は課税対象のようです)。

「課税されたら嫌だから、申請しないんだ」という話を知り合いの方としましたが、安心してください。

【結論】

特別定額給付金は、非課税です！

ぜひ10万円を得て、消費して、経済を回しましょう。

ちなみに、期限は郵送の受付から3ヶ月以内です。住んでいる自治体によって受付開始日はバラバラですが、期限が過ぎてからでは遅いので申請はお早めに。

最後までこの記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございました。