19.社会 林修先生 社会で活躍するために必要な能力をまとめておく(1)
今日がはじまりました、スケキヨです。
社会に出て活躍する人になるために必要な3つのポイントがあると、テレビ『林先生が驚く初耳学』にて林修先生が説明していました。
その3つとは
①解決力と創造力
②群像の感覚
③数学的な思考
と、言っていました。
今回は、①から③を一つずつ分けて記事にしていきます。
まずは、①解決力と創造力についてです。
社会において必要とされることは、既存価値のアップデートとその新しい価値の提供になってきます。
【解決力】
業種にもよりますがプロジェクト・業務遂行をしていくためには何よりも作業効率は絶対的に求められます。与えられた課題に如何に効率よく数字等の結果に直結させられるかが働く上で求められます。そこで、大きな課題に向き合うため、結果を出すために逆算して自分なりのより小さな課題設定をします。
課題設定、実行、結果、改善の繰り返しが大きな結果を生み出すことになります。
よく「PDCAをまわす」って言われていますが、このようなことに基づいてPDCAサイクルは社会的な関心があるのかもしれません。最近のビジネス書を読んでみても、PDCAという単語がたくさん使われている印象です。
今あらためて考える。UI/UXの本質とは何か? | “生活者データ・ドリブン”マーケティング通信
PDCAじゃなくて、STDLのサイクルで課題解決を!というものも見つけました(↑)mediba
いかに課題を効率的に解決できるかが社会人として活躍するためには必要なことだということになりますね。
【創造力】
会社は組織であり、人やお金といったたくさんの資本が集積して成り立っている社団の一つです。🐜🐜🐜
一人ひとりのアイデアの蓄積が形となるわけで、会社として見れば創造力の塊ともいえます。それを会社から個人レベルでも新しいモノや考えを造り出せる人はやはり社会で活躍するためには必要なことだということです。
言葉でいうのは簡単ですが、大切になるのは実際に行動して得た経験と結果です。
行動できる人が生き残るというのは、社会で活躍する人とイコールで結び付くような気がしてきました。
そして、林修先生は、社会に出る前にできればしておきたいことについても語っていました。
それは、【失敗の実験】です。
これも行動あっての失敗ですからね💦
失敗を通して自分のできないことや不得意分野を知り、自分の強みを特化させていくための起爆剤にしようということだと思いました。
そして、失敗は成功までのプロセスでしかないのです。
まずは、失敗の捉え方をプラスにすることが大前提です。プラスになれば失敗しても次に進もうと考えさせてくれます。失敗は悪いものではありません。
プラスに捉えられるように、失敗についての名言をいくつか紹介しときます。
松下幸之助「世にいう失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけない。」
松下幸之助「失敗とは成功する前に止めること。成功するまで続ければ必ず成功する。」
エジソン「「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」」
(最後に)
スティーブ・ジョブズも「connecting the dots点と点を結ぶ」というように、成功した結果があるからそれまでの失敗、経験や出会いを価値あるものにすることができるわけです。
失敗を恐れずに行動し続けることは、成功する人たちに共通することになりそうです。
社会で成功するためのヒントが見つけられるように、アクションし続けましょう!
次回は、②群像の感覚を持つことについてまとめていきます。
20.社会 林修先生 社会で活躍するために必要な能力をまとめておく(2) - スケキヨブログ
最後までこの記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございました。