20.社会 林修先生 社会で活躍するために必要な能力をまとめておく(2)
前回に引き続き、社会に出て活躍する人になるために必要なことについて、まとめていきたいと思います。
社会に出て活躍する人になるために必要な3つのポイントがあると、テレビ『林先生が驚く初耳学』にて林修先生が説明していました。
その3つとは
①解決力と創造力
②群像の感覚
③数学的な思考
と、言っていました。
①から③を一つずつ分けて記事にしていきます。
①解決力と創造力については前回の記事をご覧ください(↓)
19.社会 林修先生 社会で活躍するために必要な能力をまとめておく(1) - スケキヨブログ
それでは、②群像の感覚を持つことについてまとめていきます。
そもそも群像とは?
→多くの人々の意志や精神の姿
社会背景はどうなっていて、社会では何を求めているのかを知るためには群像の感覚は必要不可欠です。
この感覚は、自分を社会でどう輝かせるかも考えさせてくれます。自身を客観的に判断するために必要な力ともいえますね。
自分のポジショニングを上手くしていくために当然に必要なことです。
反対に、自分はこう思われたくないのにといったマイナスの見方をされることもあるので、セグメント、ポジショニングの選定を慎重に行い、ブランディングに繋げていけるようにしていきましょう。群像の感覚をプラスに使えば社会的な信用を獲得するにはとても効果的だと思います。
社会的には良くないとされることをやっていたとして、自分では良いことや正しいことをしていると思っていても「あの人は○○(社会的によくないこと)をやっている人なのね…。」と思われる人が少なからずいます。
この「社会的に」ということが分かるかどうかがまずポイントです。ここにも群像の感覚は求められます。
それでもやる価値があるなら続けるべきだし、その良くないと思うことを多くの人が良いと思えるように活動し続けるかはその人の判断になりますね。
「郷に入っては郷に従う」という言葉があるように、その土地にいるならその土地のことや考えを知っていなければならないのです。知らないと痛い目見ることもあるので気をつけましょう。
話が逸れますが、ふと、欧米にトマトが食用として普及するまでの話を思い出しました(笑)
人々の思い込みは強いものです。
トマトの歴史|起源や発祥地から野菜に分類された由来まで | 世界雑学ノート
気になった方は読んでみてください(↑)
(最後に)
社会で生きていると多くの人がどう思っているかというのはやはり重要なことだと思います。
それを知っているといないとでは、自分の動きやすさや見られ方は変わってきます。
群像の感覚を上手く駆使して自分の価値を上げることができるようになれば、社会で活躍する人になるチャンスは得られると思いました。
次回の記事では、③数学的な思考についてまとめていきます。
21.社会 林修先生 社会で活躍するために必要な能力をまとめておく(3) - スケキヨブログ
最後までこの記事を読んでいただきまして、誠にありがとうございました。